ひろば

ひろば取組み紹介 2023年7月18日

#ちょっと待って!「共同親権」
(#ちょっと待って共同親権プロジェクト 清水まり)【2023.7】

皆さんは、法務省の法制審議会で「離婚後の共同親権の導入」に向けて審議が進んでいることをご存知でしょうか。導入となれば、民法改正となり、市民生活に大きな影響があるのですが、あまり報道もなく、議事録の公開も遅く、全貌が見えません。このままでは改正の影響を受ける市民が何も知らされない中で法改正がされてしまう可能性がとても高い…
ひろば 2023年7月1日

市民連合/立憲野党インタビュー
「第211回通常国会終盤を迎えて(2023.5)」
⑤れいわ新選組 衆議院議員 櫛渕万里さん

市民連合、立憲野党インタビューをお送りします。第5回目はれいわ新選組共同代表・櫛渕万里衆議院議員です。インタビュアーは福山真劫さん(市民連合)です。【福山】市民と野党の共闘を進めてきた市民連合として、この間、立憲野党各党にインタビユーをし、それぞれの取り組みを紹介しています。今日はよろしくお願いします。それでは最初に櫛…
ひろばコラム 2023年6月29日

広島G7サミットに失望?
米国の先制不使用宣言に反対の日本に何を期待?(2023.6.29)

5月に広島で開催されたG7サミット(先進7カ国首脳会議)の結果に反核運動や被爆者が失望したとの報道が多く見られる。人々は何を期待し、どう失望したのか。昨年11月インドネシアで開かれたG20サミットの首脳宣言に「核兵器の使用又はその威嚇は許されない」との表現が入ったことが期待を大きくした一因となったようだ。G7が日、米、…
ひろばコラム 2023年6月24日

【徹底議論】「平和構築」のためのリアル
ウクライナ戦争時代の「人権」を問う
第3回 フェアな視点の国際協調と和解こそ、現実的な安全保障
申惠丰青山学院大学教授(国際法学)×東大作上智大学教授(国際政治学)【2023.6.24】

ウクライナ戦争が戦争を経て、日本でも盛り上がる安全保障の議論。それに便乗する形で進められる岸田政権の大軍拡。私たちはどのような姿勢で安全保障の議論に向き合えばいいのか。軍事ではない「安全保障のオルタナティブ」を構想するためのヒントはどこにあるのか。青山学院大学教授の申惠丰さんと上智大学教授の東大作さんによる、国際平和を…
ひろばコラム 2023年6月7日

【徹底議論】「平和構築」のためのリアル
ウクライナ戦争時代の「人権」を問う
第2回 戦争犯罪と和平交渉のジレンマ、武力や経済制裁の限界
申惠丰青山学院大学教授(国際法学)×東大作上智大学教授(国際政治学)【2023.6】

ウクライナ戦争が突きつける戦争責任と和平交渉の厳しい現実。それと向き合いながら、分断が進む国際社会をいかに紡ぎなおすことができるのか、そのときに私たちにはどのような視点が必要になってくるのか。青山学院大学教授の申惠丰さんと上智大学教授の東大作さんによる、国際平和をつくるための方途を探る対談、第二回目の連載です。第1回国…