ひろば

ひろば 2021年2月4日

原発は気候危機対策の切り札か?

危機に瀕する地球欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は、2020年が2016年と並んで観測史上もっとも暖かい1年だったと発表しました。1850年~1900年平均と比べて1.25℃上昇したといいます。また、地球温暖化の大きな原因となっている二酸化炭素の大気濃度は、コロナ危機のなかでもふえていたと…
コラム 2021年1月28日

【市民連合の要望書14】大城章乃さんインタビュー「『自由の格差』をなくしたい。私の、あなたの、次の世代のために。」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書14.沖縄県民の尊厳の尊重沖縄県名護市辺野古における新基地建設を直ちに中止し、環境の回復を行う。普天間基地の早期返還を実現し、撤去を進める。日米地位協定を改定し、沖縄県民の尊厳と人権を守る。さらに従来の振興体制を見直して沖縄県の自治の強化をめざす。大城章乃(おおしろ・あきの)那覇市…
コラム 2021年1月21日

【市民連合の要望書11】横山由美子さんインタビュー「地域にふさわしい『おらって=私たち』の電気をつくる」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書11.原発のない社会と自然エネルギーによるグリーンリカバリー地球環境の危機を直視し、温暖化対策の先頭に立ち、脱炭素化を推進する。2050年までに再生可能エネルギー100%を実現する。福島第一原発事故の検証、実効性のある避難計画の策定をすすめる。地元合意なき原発再稼働は一切認めない。…
コラム 2020年12月28日

【市民連合の要望書8】町田ひろみさんインタビュー「子どもを大切にする社会をつくること それこそが経済政策」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書8.子ども・教育予算の大胆な充実出産・子育て費用の公費負担を抜本的に拡充する。保育の充実を図り、待機児童をなくし、安心して働ける社会を実現する。教育予算を拡充し、ゆとりある小中高等学校の学級定員を実現する。教員や保育士が安心して働けるよう、待遇改善をすすめる。教育を受ける機会の平等…
ひろば 2020年12月27日

日韓関係を新たなステージに移行させる

「これをきっかけに日韓関係も改善していってほしい」(茨城、49歳女性)これは、『愛の不時着』で『冬のソナタ』以来、十数年ぶりに韓国ドラマを見始めたという方のアンケート回答です(11.14付「朝日新聞be」-「今こそ!見たい韓国ドラマ」)。大方の韓流ドラマファン、K-POP、韓国の映画、料理やコスメのファンは、同じ思いで…