ひろば

コラム 2021年4月30日

【市民連合の要望書2】町田彩夏さんインタビュー「『イライラ』を手放さない。社会変革は問題を発掘することから。」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書2.民主主義の再生主権者が、自分たちの生きる公共の場をどのように作り出すか自由闊達に議論し、決めていくという民主主義を取り戻す。そのために、国会の行政監視機能の強化、選挙制度の見直し、市民参加の制度の拡充、学校教育における自由な主権者教育を実現する。また、地方自治体の自由、自立を確…
コラム 2021年4月10日

【市民連合の要望書12】渡辺明さんインタビュー「半農半年金生活、ときどき市民運動。小規模でも続けられる農業を。」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書12.持続可能な農林水産業の支援農林水産業については、単純な市場原理に任せるのではなく、社会共通資本を守るという観点から、農家戸別補償の復活、林業に対する環境税による支援、水産資源の公的管理と保護を進め、地域における雇用を守り、食を中核とした新たな産業の育成を図る。また、カロリーベ…
コラム 2021年3月30日

【市民連合の要望書13】田中美穂さんインタビュー「『日本はなぜ核兵器禁止条約を批准しないの?』 この、シンプルな疑問を持つ人をもっと増やしていきたい。」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書13.平和国家として国際協調体制を積極的に推進し、実効性ある国際秩序の構築をめざす。平和憲法の理念に照らし、「国民のいのちと暮らしを守る」、「人間の安全保障」の観点にもとづく平和国家を創造し、WHOをはじめとする国際機関との連携を重視し、医療・公衆衛生、地球環境、平和構築にかかる国…
コラム 2021年3月20日

【市民連合の要望書4】石川愛さんインタビュー「『漢方薬』にはなれるかも。『ふつう』の人の声で社会を変えたい。」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書4.利益追求・効率至上主義(新自由主義)の経済からの転換新型コロナウイルスの危機は、医療、教育などの公共サービスを金もうけの道具にしてきた従来の改革の失敗を明らかにした。医療・公衆衛生体制、労働法制、教育政策等への市場原理の導入により、社会的な危機が市民の生活の危機に直結する事態が…
コラム 2021年2月25日

【市民連合の要望書15】蓑田瑞恵さんインタビュー「共生社会の実現は『過去からの呼びかけに応答する』ことから」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書15.東アジアの共生、平和、非核化東アジアにおける予防外交や信頼醸成措置を含む協調的安全保障政策を進め、非核化に向け尽力する。東アジア共生の鍵となる日韓関係を修復し、医療、環境、エネルギーなどの課題に共同で対処する。中国とは、日中平和友好条約の精神に基づき、東アジアの平和の維持のた…