ひろば

コラム 2020年4月21日

【中野晃一寄稿文】この「緊急事態」に安倍政権はいったい何をしているのか 国民に広がる困惑、現金給付巡ってドタバタも

市民連合の中野晃一上智大学国際教養学部教授の寄稿文が掲載されました。政府は、いったい何をしているのか。こうした声が、憤りや不安を表現するものとして、日々発せられている。また同時に、このフレーズが文字通りの疑問として口にされることも少なくない。政府がいったい何をしているのか理解ができず、そのことに対する不満や困惑が広がっ…
コラム 2020年3月14日

日韓関係を考える。日本の民主主義と韓国の民主主義

市民連合HPでは、これまでイベントのお知らせや活動の報告などをメインで更新してきましたが今回、特集記事を作成しました。市民連合では、様々な方法を通じて、各分野の学識経験者や運動の担い手と対話し、今の日本政治に何が必要なのか、多くの方と考える機会を持ちたいと思っております。今回のテーマは日韓関係。歴史問題や南北和解に向か…
コラム 2019年4月1日

政治のあたりまえを変えたい — 磯貝潤子

2015年以降、新潟で展開された市民政治は大きなインパクトを持っていた。2016年7月の参院選では、野党統一候補として立候補した森裕子氏が、市民の後押しを受けながら当選を果たす。さらに同年10月の県知事選では、野党が推す米山隆一氏が勝利。その後、米山氏の辞職を受けて実施された2018年6月の県知事選でも、与党系候補との…
ひろば 2017年5月31日

立憲4党と語る、
これからの日本
自由党編

「経済か平和かという従来の不毛な対立構図を乗り越えて、基地負担の軽減という平和への歩みこそが経済の起爆剤になる、という翁長流の考えが、オール沖縄の原点になった。細かい枝葉の政策ではなく、いくつかの共通理解を幹として結集する。そうしてまずは、まとまって選挙に勝つ。何よりもお互いを尊重しながら、共闘を強固に作っていくことか…
ひろば 2017年5月24日

立憲4党と語る、
これからの日本
社会民主党編

「社民党の理念は、『平和・自由・平等・共生』の4つ。これらの価値を踏まえ、自民党政権が進める新自由主義、新保守主義に対峙する」と、又市征治幹事長。福島みずほ副党首は、「社民党の生活感覚に近い理念や政策を他の政党の人にも浸透させていきたい。野党4党だけではなく、もっと広がって行くようにしていきたい。例えば、保守の人たちに…