ニュース

声明 2024年6月24日

2024年通常国会閉会に際して (2024.6.23)

6月23日、国会が閉会しました。「共同親権」の導入に関わる民法等改正、非常事態における国の地方への「指示権」を認めてしまう地方自治法改正、永住許可の取消規定を盛り込んだ入管難民法等改正など、数多くの問題法案が不十分な審議のみで成立してしまいました。さらに、私たち「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」にとって…
2024年通常国会閉会に際して
ニュース 2024年6月19日

6月18日19時から、
市民連合の拡大運営委員会(リモート)を開催しました

開会にあたって、佐々木寛さんから「沖縄県議選挙は残念な結果となった。一番大きな問題は投票率の低さだ。政治そのものにみんなが関心を失っている中で、次の東京都知事選挙をはじめとした今後の選挙でも同じような状況が続くのは良くない。対抗軸をはっきりとさせて取り組んでいかなければならない。今国会では経済安保など信じられないような…
6月18日19時から、市民連合の拡大運営委員会(リモート)を開催しました
ニュースニュース 2024年5月23日

5月22日19時から、
市民連合の拡大運営委員会(リモート)を開催しました

開会にあたって、中野晃一さんから「政治情勢は解散総選挙や国会審議の状況など、難しく、わかりづらい状況になっている。4月28日の補欠選挙で、立憲民主党の候補が勝利したにもかかわらず、市民連合が進めている方向に政治が進んでいるという状況ではない。特に国会における審議では、かなり問題のある法案が次々と拙速な形で成立しており、…
ニュースニュース 2024年5月13日

5月11日14時から、
市民連合の全国意見交換会(リモート)を開催しました

開会にあたって、高田健さんから「今国会では、経済安保情報保護法や地方自治法、入管法など多くの問題のある法改正が進められている。私たちと立憲野党の共闘の真価が問われている状況だと思う。この背景には4月の岸田首相の訪米がある。バイデン大統領は岸田首相を先見的で勇敢な指導者だと持ち上げ、日米共同声明では日米同盟が前例のない高…
声明 2024年4月29日

2024年4月28日 衆議院3補選を受けて

4月28日、衆議院東京15区、島根1区、長崎3区における補欠選挙の投開票が行われ、立憲民主党候補の酒井菜摘さん、亀井亜紀子さん、山田勝彦さんがそれぞれ快勝しました。立憲民主党を挙げての奮闘がもたらした大殊勲を心から喜ぶとともに、地域の事情に合わせて候補者調整や支援に回った立憲野党各党や市民の皆さんの献身的な頑張りにも深…