声明

参院選2025声明 2025年7月3日

第27回参議院選挙に向けて

立憲政治の深刻な危機に直面し、それに抗するべく「市民と野党の共闘」が始まって以来、今回第4回目の参院選を迎える。今回の参院選も、立憲政治を破壊し、裏金政治と政治の私物化、さらには「失われた30年」をもたらした自民党政治への国民の判断が問われる。昨年の衆院選では、自公政権を少数与党に追い込み、多くの国会議員が「国会の風景…
声明 2025年5月15日

あらゆる差別とヘイトに反対します

市民連合声明――「あらゆる差別やヘイトに反対します」私たち市民連合は、「戦争する国づくりストップ、安保法制化ノー」の声から生まれ、民主主義・立憲政治・平和主義を守るための多種多様な市民活動が広く連帯するためのプラットフォームです。それゆえ、これまで社会で押しつぶされてきた声や少数者の声を最大限尊重し、いかなる理由をもっ…
市民連合声明「あらゆる差別とヘイトに反対します」
ニュース声明 2024年10月29日

2024年10月27日 第50回衆議院選挙の結果を受けて

裏金政治をめぐって自民党に鉄槌が下った。国会解散まで戦後最短の審議で選挙に臨み、「禊(みそぎ)」をはかった石破新政権だったが、議席の単独過半数どころか、勝敗ラインとしていた自公による過半数獲得も達成できなかった。与党の一翼を担った公明党の新代表と副代表も、選挙区での落選を余儀なくされた。選挙の公示前、自民党は、裏金問題…
ニュース声明 2024年10月15日

第50回 衆議院議員選挙にあたって (2024年10月15日)

去る10月11日、ノルウェーのノーベル委員会は、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)に今年の平和賞の授与を発表した。近年、ウクライナ戦争やガザでのジェノサイドをはじめとする深刻な平和問題が噴出する中で、迫りくる核戦争の脅威に焦点を当てたノーベル委員会の確かな判断に心より敬意を表したい。一方、日本では、アメリカとの核…
声明 2024年6月24日

2024年通常国会閉会に際して (2024.6.23)

6月23日、国会が閉会しました。「共同親権」の導入に関わる民法等改正、非常事態における国の地方への「指示権」を認めてしまう地方自治法改正、永住許可の取消規定を盛り込んだ入管難民法等改正など、数多くの問題法案が不十分な審議のみで成立してしまいました。さらに、私たち「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」にとって…
2024年通常国会閉会に際して