コラム

コラム 2021年10月17日

市民連合課題別座談会「カーボンニュートラルと脱原発で未来を拓く」【2021.10】

市民連合は立憲野党の政策議論を深め、共闘体制を強化するために、重要課題の一つである「カーボンニュートラルと脱原発」について、立憲野党議員と専門家・活動家による座談会を行いました。日時10月12日午後7時(ZOOMで実施)参加者山崎誠(立憲民主党衆議院議員・党環境エネルギー調査会事務局長)笠井亮(日本共産党衆議院議員・党…
コラム 2021年8月28日

【市民連合の要望書7】藤井久実子さんインタビュー「空気を読まずに、空気を変える!」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書7.週40時間働けば人間らしい生活ができる社会の実現先進国の中で唯一日本だけが実質賃金が低下している現状を是正するために、中小企業対策を充実させながら、最低賃金「1500円」をめざす。世帯単位ではなく個人を前提に税制、社会保障制度、雇用法制の全面的な見直しを図り、働きたい人が自由に…
コラム 2021年7月5日

【市民連合の要望書10】近藤浩二さんインタビュー「地域社会の未来は、国から与えられるものではない。地域の人々が自ら選択していくもの。」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書10.分散ネットワーク型の産業構造と多様な地域社会の創造エネルギー政策の転換を高等教育への投資と結びつけ、多様な産業の創造を支援する。地域における保育、教育、医療サービスの拡充により地域社会の持続可能性を発展させる。災害対策、感染対策、避難施設の整備に国が責任をもつ体制を確立する。…
コラム 2021年4月30日

【市民連合の要望書2】町田彩夏さんインタビュー「『イライラ』を手放さない。社会変革は問題を発掘することから。」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書2.民主主義の再生主権者が、自分たちの生きる公共の場をどのように作り出すか自由闊達に議論し、決めていくという民主主義を取り戻す。そのために、国会の行政監視機能の強化、選挙制度の見直し、市民参加の制度の拡充、学校教育における自由な主権者教育を実現する。また、地方自治体の自由、自立を確…
コラム 2021年4月10日

【市民連合の要望書12】渡辺明さんインタビュー「半農半年金生活、ときどき市民運動。小規模でも続けられる農業を。」

立憲野党の政策に対する市民連合の要望書12.持続可能な農林水産業の支援農林水産業については、単純な市場原理に任せるのではなく、社会共通資本を守るという観点から、農家戸別補償の復活、林業に対する環境税による支援、水産資源の公的管理と保護を進め、地域における雇用を守り、食を中核とした新たな産業の育成を図る。また、カロリーベ…