コラム
コラム 2022年3月8日
参議院選、地域からボトムアップandヨリマシ選択
/鈴木国夫(市民と野党をつなぐ会@東京共同代表)【2022.3】
1.参議院選挙40議席以上確保のためには共闘が不可欠です(1)味方陣営を広く立憲野党が、次期参議院で三分の一以上を確保するためには、改選41に対して40議席以上を取らねばなりません(一部無所属を含む)。各党の議席数は選挙で変わりますが、現有議席数合計は、国民民主も含めたとしてこの数値です。また、立憲、国民民主の全国比例…

コラム 2022年3月7日
政府によると、戦争は起きていないし、起きることはない/中野晃一(上智大学教授/市民連合運営委員)【2022.3】
ロシア軍がウクライナに侵攻し、戦争が始まった。だがプーチン大統領は、これは戦争ではなく、親ロシア派住民が多いウクライナ東部の平和を実現するための「特別軍事作戦」だと強弁し、これに反して「戦争」や「侵攻」などの言葉を使うメディアに対する弾圧を強め、放送停止などに追い込んでいる。戦争を戦争と呼ぶことを「偽情報」だというのだ…

コラム 2022年3月2日
ロシア軍はただちにウクライナから撤退せよ! 世界の市民と連帯して声をあげよう! / 多々良 哲 (市民連合@みやぎ 事務局長)【2022.3】
2月27日の市民連合みやぎ街頭宣伝には、緊急の呼び掛けにもかかわらず、80名もの参加者が集まった。「ウクライナに平和を!!」のプラカードを参加者が掲げる中、市民と野党議員が代わる代わるリレースピーチ。さらに参加者全員で「戦争反対!」「ロシア軍はウクライナから撤退せよ!」「ウクライナ市民、ロシア市民と連帯しよう!」とシュ…

コラム 2022年2月28日
ロシアのウクライナ侵略をめぐって
飯島 滋明(名古屋学院大学教授、憲法学・平和学)【2022.2】
1「武力不行使の原則」(国連憲章2条4項)に違反するロシアのウクライナ侵略2022年2月24日、ロシアのプーチン大統領はウクライナに侵略戦争をはじめました。この侵略戦争を受けて、世界中で多くの市民が「戦争反対」の声を挙げました。女性や子ども、老人などの多くの一般市民が犠牲になり、戦争の恐怖に怯えています。失われた「いの…

コラム 2022年2月26日
憲法カフェのススメ☆
『明日の自由を守る若手弁護士の会』【2022.2】
私たち『明日の自由を守る若手弁護士の会』(略称:あすわか)は、北海道から沖縄まで約670人の弁護士が集う法律家団体です。人権、立憲主義や民主主義といった憲法の基本的な理念や内容について、一人でも多くの人に知ってもらえるよう、さまざまなコンテンツを制作・販売・発信しています。当会の活動のベクトルは、すでに問題意識を共有し…
