声明

声明 2020年8月3日

臨時国会の早期召集を強く求める 市民連合声明

立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党などの野党は、7月31日、大島衆議院議長と面会し、憲法53条の規定に基づき、臨時国会の召集を求める要求書を提出した。市民連合としてもこの要求に賛同し、早急に臨時国会を召集するよう、強く求めるものである。7月に入り、東京都を中心に新規感染者が増えつづけている。現在では愛知、大阪、福岡…
声明 2020年6月10日

野党協力により政治の転換を求める 市民連合声明

野党協力により政治の転換を求める市民連合声明2020年度の通常国会も会期末を迎えた。この国会を振り返れば、政府主催の「桜を見る会」をめぐる政治資金規正法違反の疑惑に対し安倍晋三首相が説明を拒否したままの状態に新型コロナウィルスの危機が重なり、政府、国会はその対策に忙殺されることとなった。幸い、日本では欧米のような爆発的…
声明 2019年10月4日

臨時国会開会にあたって、野党の追及と政策論議の深化を求める

安倍改造内閣による国政運営を論議するために、10月4日から臨時国会が開会されます。参議院選挙以降起こった様々な問題に関し、野党は協力して安倍政権の失政や腐敗を追及し、政治の転換を求める世論を高めることを求めたいと私たちは考えます。最大の問題は10月1日に実施された消費税率引き上げです。景気の先行きが不透明な中、消費税率…
声明 2019年7月22日

参議院選挙の結果を受けて

今回の参議院選挙では、投票率が24年ぶりに50%を割りました。これは日本の民主政治にとって、深刻な問題です。政治に対するあきらめや無力感を克服することは、党派を超えた課題です。この選挙では、多くの地域で市民と野党の共闘が実現しました。そして、32の1人区で10議席を獲得できました。また、改憲勢力の3分の2を打破すること…
声明 2019年5月30日

声明 市民連合と野党の政策合意を受けて、参院選における協力の拡大を訴える

5月29日、市民連合と4野党1会派が、参議院選挙における共通政策について合意しました。また、32の1人区についても、野党候補者の一本化で基本的に合意が成立しました。これにより、参議院選挙における野党と市民の協力の体制が構築できたことを喜び、各野党の関係者の努力に深い敬意を表したいと思います。しかし、候補者一本化と共通政…