声明
声明 2019年7月22日
参議院選挙の結果を受けて
今回の参議院選挙では、投票率が24年ぶりに50%を割りました。これは日本の民主政治にとって、深刻な問題です。政治に対するあきらめや無力感を克服することは、党派を超えた課題です。この選挙では、多くの地域で市民と野党の共闘が実現しました。そして、32の1人区で10議席を獲得できました。また、改憲勢力の3分の2を打破すること…

声明 2019年5月30日
声明 市民連合と野党の政策合意を受けて、参院選における協力の拡大を訴える
5月29日、市民連合と4野党1会派が、参議院選挙における共通政策について合意しました。また、32の1人区についても、野党候補者の一本化で基本的に合意が成立しました。これにより、参議院選挙における野党と市民の協力の体制が構築できたことを喜び、各野党の関係者の努力に深い敬意を表したいと思います。しかし、候補者一本化と共通政…

声明 2019年1月1日
2019年頭所感
公文書改竄、虚偽答弁、隠蔽工作、データ捏造など前代未聞の蛮行が政府により繰り返された2018年、主権者たる国民の代表が会する国会がこれほどまでにないがしろにされたことはありませんでした。また、女性に対する許しがたいセクシュアル・ハラスメントや性暴力、医大・医学部入試におけるあからさまな女性差別、旧優生保護法に基づく強制…

声明 2018年11月9日
国民民主党の野党協力路線に関する見解
11月6日に行われた、国民民主党と市民連合との意見交換会では、以下の内容について合意をしました。意見交換自体については、「国民民主党との意見交換について」もご参照ください。国民民主党の野党協力路線に関する見解国民民主党が結党されて以来、同党の政策、路線を注視してきましたが、9月の代表選挙を経て、玉木雄一郎代表が来年の参…

9.29【民進党の事実上の解党と希望の党への「合流」方針についての見解】
『民進党の事実上の解党と希望の党への「合流」方針についての見解』10月22日の総選挙に向けて、民進党が実質的に解党し、希望の党に合流することを決めたという事態を受けて、市民連合としての現状認識と今後の対応の仕方について見解を申し上げます。市民連合は立憲4党と市民の協力態勢を作るべく、9月26日に選挙協力の必要性と7項目…
