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「賛同署名と意見募集」のご報告/№2(2021年11月22日)

市民連合「野党共闘路線の維持と強化を求めます!-賛同署名と意見募集に多くの皆さまからご賛同とご意見を頂いています。「ご報告」№2(11月22日)を送ります。

ご賛同は前号でご紹介しました1,040件(11月19日まで)から、11月21日まで1,479件となっています。ありがとうございます。さらに、皆様の拡散をお願い致します。「ご意見」のフォーマット、氏名とメールアドレスについて(非公開)を追加記入させて頂きました。氏名など、ご本人のご了解なく公開することはありません。頂いています沢山の貴重な「ご意見」(オプショナル)から、随時いくつかご紹介させて頂きます。(11.22/市民連合事務局)

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〇日本の発展のために、立憲野党の協力と共闘が必須です。どんなに叩かれても、諦めずにこの道を進みましょう!(11.17 STさん)

 

〇「共通政策」の細部を市民参加で作り上げる仕組みを作りましょう。当事者、専門家はもちろん官僚にも門戸を開いて‼️(11.17 YKさん)

 

〇精神論ですが、めげないことです。そして、若者に影響力を及ぼすことができる大学の教員が連帯できるような取り組みが必要だと思います。(11.17 TKさん)

 

〇危機感をあおるだけでは、市民に政策が浸透しないのでは。未来への展望を大いに語り支持者を増やしてほしい。なぜ、野党連合が必要なのかが、理解できていない国民が多いのではないだろうか、そこも繰り返し説明し理解を求めることが重要なポイントと思う。(11.17 HYさん)

 

〇明らかに野党共闘に成果があったにもかかわらず、冷静な分析もなく議席数の減少のみを以てネガティブなキャンペーンを行う勢力に危険な意図を感じます。同時に、野党共闘の更なる進展をとても警戒し恐れている顕われでもあると思います。

選挙の終わった今こそ新たなスタート点です。疑うことなく自信をもって現状の共闘体制の深耕を進める不断の活動が来夏の参院選の勝利につながると信じています。

キーワードは市民の力を信じることだと思います。現職大臣、古参議員を落選させた市民の力を忘れないで下さい。(11.17 HTさん)

 

〇このたび立憲民主党が打ち立てた、ジェンダー平等や弱者の貧困対策など、弱者のための政策が今回の敗北によって後退しないことを望む市民です。打ち出し方は変更を余儀なくされる可能性はあると思いますが、野党共闘でそれらが後退したら、どれだけの人が見捨てられることになるかをよく考えてほしいと思っています。選挙にはドブ板選挙というか地上戦が重要ということが良く分かった選挙だと思います。

小選挙区で落とした自民党議員が比例復活したことなどを考えると、比例をとっていくためにより地上戦に取り組まなければならないと思うのですが、前回はそこまで知識が及ばず、直前であまり何もできませんでした。市民連合さんには、野党が選挙で勝つための地上戦のやり方などを指導したりボランティアを募って組織するなどの活動を求めたいと思っておりますが、そうしたことは政党に伝えるべきかもしれません、すみません(政党にも送っています)もしボランティアを募られるならば手伝いたいと考えている市民がここにはおります。

人出が必要な活動がありましたら市民連合さんのほうでも募集をかけてほしいです。コネクションはありませんが、政権交代のために何かしたく、どう動いてよいのか悶々としていますし、そういう人も他にもいることでしょう。ここに言うことではありませんが、今後の活動の機会があったらぜひ手伝わせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(11.17 NHさん)

 

〇野党が共闘するしか政権を取れる方法はないのだから、真っすぐ政権奪取に向けて頑張りましょう。みんなが学習していくことがとても大切だと思います。(11.17 TSさん)

 

〇市民と野党共闘は6年を経過しやっと政権交代を共通の政策として闘えるまでになりました。

それでも、今回の総選挙では共通政策の魅力を多くの有権者が実感できるほどの広がりを作るだけの時間がなかったと思います。2か月では、有権者に政策の意義と魅力が伝わる前に野党共闘に脅威を感じている勢力からのなりふり構わない必死のデマ攻撃にさらされてしまうなどの状況に翻弄されてしまった感があります。

市民連合と4野党による総選挙における野党共闘の総括が必要ではないでしょうか。

現段階では具体的に野党共闘について振り返っているのは日本共産党だけの状況になっていると思います。なかなか難しいとは思いますが事実関係をもとに共通総括があるとよいと思います。

参議院選挙に向けて多くの有権者にも伝わりやすい総括と今後の取り組みの発信が必要だと思います。期待しています。(11.17 HTさん)

 

〇若者たちが政治を変えようと立ち上がる動きを作らないとダメ。SNSで広まるような楽しいアプリが出来るといい。とにかく難しい演説しかできない野党では、政権交代など無理。むちゃくちゃな維新を上回るパワーを出さないと、参院選も勝利は見えて来ない。(11.17 SYさん)

 

〇諦めずに野党共闘を続けて欲しいです。今回の衆院選でも、自分の住んでいる地域の選挙区には支持する政党の候補者はいませんでしたが、野党共闘があったので迷わず候補者を選ぶことができました。(11.17 MMさん)

 

〇「衆議院総選挙における野党共通政策の提言」は、最大公約数的な共通政策で、心ある政党・市民であれば、異論のないものであったと思います。大々的にわかりやすく市中に届ける方法を考えてほしいと思います。SNS、YouTube、機関紙、新聞広告、4党首揃っての街頭宣伝など大規模宣伝を望みます。情勢に応じてバージョンアップしつつ野党の結束を強めてほしいと願います。(11.17 MKさん)

 

〇共産党と連合が対立している、思った以上に共産党アレルギーが強い、などの理由で野党共闘が思うように機能しなかったことをしっかりと反省すべき。過去には対立した両者だが、ここは互いに歩み寄る(場合によっては謝罪も)べき。そして立憲民主党は頭を下げてでもそれの仲介をすべき。面子を捨てて、本気で共闘する姿勢を示してほしい。野党共闘が一定の効果を上げたのもまた事実なので、この流れを良い方向に向けて前進させてほしい。(11.17 YSさん)

 

〇総選挙後、マスメディアは「野党共闘を続けることに賛成か否か」という類の無前提な「世論調査」を行い、総選挙前のデータを激変させています。「落ちた犬(私はそう思っていませんが)を叩け」とばかりのバッシングです。 今こそ、原点に戻らなければなりません。市民連合さん、幾多の困難を乗り越え「共通政策」を打ち立てて下さったことに感謝するとともに、めげず、腐らず、引き続きのご尽力をお願いします。幸い私の居住地の練馬区は「ねり9」さんとそれに支えられた素晴らしい候補者、山岸一生さんが勝利しました。この道、まだ、第一歩です。歩み続けましょう。(11.17 STさん)

 

〇①野党第一党が「共同政策」のリーダシップをとることを要請する。②立憲4野党間党首の定期協議の場を設けること。③4野党政策担当者と市民連合との定期協議を設けること。④候補者統一可能地区では、市民と野党で市民選対を設けること。⑤野党第一党は、他党と相談しシャドウキャビネット案を示すこと。(11.17 MMさん)

 

〇まずは今回の選挙お疲れ様でした。与党と維新支持者が野党連合をバッシングするのは、それが一番のウイークポイントだと認識しているからです。次回参院選でも野党共闘路線は続けて欲しいと思っています。

さて、今回の衆院選についてですが、情報の発信の仕方は改善が必要だと思います。

共通政策の提言を改めて見直してますが、特に項目の題にしている文章だけを読んでも自分の生活にどう関わるのか、一旦自分の中で噛み砕いて整理しないとイメージできません。中身まで読むとここは生活に関わる、と思えるものがあるのですが、報道でもすべての文章を紹介するところは少なく、投票者は報道側がピックアップしたものを見ます。忙しく、情報を調べる時間が取れない人は中身を読めずピックアップされた報道しか触れられません。一文をピックアップされても平易に分かりやすく、政権交代すると生活がより良くなるぞ!ということを伝わるような発信の仕方にしてほしいです。

細かいことですがフリップの文字が小さいことはすごくもったいないです。連合を決めた党首たちの写真撮影は必ず行われるので、潰れて読めないフリップではなく、重要トピック4つをドーンと書いて党首たちに持ってもらったら報道で使われる可能性も上がるかと思います。

また、これは市民側の問題でもあるのですが、憲法改悪、環境問題、ジェンダー問題がどう自分の生活に関わってくるのか理解が薄いのです。これが変わるとこうなる、今のままだとこうなる、という問題意識をもっと広く周知する必要があるかと思います。最後に、今回コロナ禍にも関わらず投票率が上がったのは野党共闘で政権交代への期待感が上がったからだと思っています。参院選は期待しています。(11.17 HHさん)

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