アクション

NO WAR! YES9条 4.5 ペンライト集会 
池袋西口に6000人!【2026.4.5】

2026年4月5日、市民連合が主催し、NO WAR! YES9条「市民と野党の共同アクション」4.5 ペンライト集会を開催しました。色とりどりのペンライトを携え、手作りプラカードや多彩な横断幕を持って続々と市民が集まり、会場の池袋駅西口は6000人の参加者でぎっしりと埋め尽くされました。

最初に、主催者を代表して市民連合の佐々木寛共同代表が開会挨拶を行いました。

佐々木さんは、「憲法にも明記されているように、戦争に向かう政府を止めるのも、個人の尊厳や自由を守るのも、主権者である私たち自身です。みなさん、『信じられる未来』を共に創りましょう!」と力を込めて呼びかけました。(開会挨拶全文のPDF)

続いて、平和を守り人権を守る活動をされている4人の市民がリレースピーチしました。

フェミブリッジで活動する長尾詩子さんは、絵本「戦争のつくりかた」の内容が今の高市政権による戦争準備を予言していると指摘した上で、「平和憲法を変えられたら戦争する国づくりが完成してしまう。だから絶対に改憲を止めよう」と訴えました。

ピースボート共同代表でICAN国際運営委員の川崎哲さんは、「いま戦争をしている国は核兵器を持っている国。核兵器が抑止力になって戦争が起きないというのはデタラメだ」と喝破し、核兵器禁止条約に入り、憲法9条を世界に発信して、日本から核兵器も戦争もない世界を作っていこう」と訴えました。

全国一般労働組合東京南部執行委員長の中島由美子さんは、「戦争させない、戦争に行かないために、中小企業の労働者、非正規労働者、女性労働者らが力を合わせて、いい働き方と生活できる賃金を求めていかねばならない」と強調し、すべての職場に労働組合を作ろうと呼びかけました。

法律家6団体連絡会に所属する弁護士の大江京子さんは、「今の衆議院の多数派を占める改憲派議員は国民の中では少数派だ。国民は戦争を望んでおらず、改憲を求めていない」という事実を指摘し、新しく始まる「戦争につながる憲法9条改悪に反対する」署名に皆で取り組もうと訴えました。

市民の発言を受けて、次に立憲野党の代表、議員・政治家の皆さんから発言を受けました。

社会民主党党首で参議院議員の福島みずほさんは「9条は日本が戦争することを今も止めている」。緑の党共同代表で都議会議員の漢人あきこさんは「気候危機の最大の原因は戦争だ」。新社会党委員長の岡崎ひろみさんは「戦争と人間らしく生きることは両立しない」。東京生活者ネットワーク共同代表で都議会議員の岩永やす代さんは「強まる国家主義に対抗して市民主権・地域主権を」。中道改革連合・前衆議院議員の吉田はるみさんは「国際法を守れと声をあげよう」。れいわ新選組副幹事長で前衆議院議員の高井たかしさんは「アメリカ一辺倒の外交を変えさせよう」。日本共産党委員長で衆議院議員の田村智子さんは「9条を持つ国が今やるべきは戦争を終わらせるための外交交渉だ」と、それぞれ熱烈に訴えました。さらに立憲民主党・参議院議員の石垣のりこさんからの「高市内閣による権力の濫用を阻止する最強の盾こそ憲法」というメッセージが読み上げられました。これだけの立憲野党の代表、議員・政治家が揃って壇上にあがったのは初めてのことであり、集まった市民は満場の拍手で、「市民と野党の共闘」への支持を表明しました。

そして、この日のスペシャルゲストとして紹介されたのが、3月の清瀬市長選挙で初当選した原田ともみ清瀬市長でした。

共産党・社民党・新社会党・緑の党などが推薦し、そして多くの市民が勝手連をつくって応援し、自公推薦の現職との一騎打ちを制した原田市長が登壇すると、この日一番の大歓声が上がり、「当選おめでとう!」と6000人のペンライトがうち振られました。原田市長は「平和のうちに生きる権利を子ども達に保障していく、大人の責任を私は市長として果たしていきたい」と力強く決意を述べました。

最後に、市民連合の菱山南帆子共同代表が登壇し、集会のまとめの発言とコールを行いました。

菱山さんは、いま全国に広がっているペンライトデモが韓国の「キャンドル革命」に端を発していることを紹介し、「韓国の民衆、全世界の民衆と共に立ち上がろう。平和憲法を世界に発信しよう」と高らかに呼びかけました。

そして菱山さん先導によって6000人が声を揃えたコールが始まり、池袋駅前に「戦争反対!」「改憲反対!」の大合唱が響きわたる様はまさに圧巻でした。

市民と野党をつなぐ市民連合の役割を果たしながら、いま路上にわき起こる市民運動のパワーを街なかで最大限に可視化した大集会となりました。

●当日の様子は下記から動画でご覧いただけます。

こばと通信のYouTube動画リンク

@BCBWpzpxkO38063「X」リンク

●2026年4月5日池袋キャンドル集会市民連合主催者あいさつ PDF版