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市民連合の全国意見交換会を開催しました

9月6日(土)14時から、市民連合の全国意見交換会をリモートで行いました。

まず、高田健さんから「自民党の内紛が連日報道を賑わせている一方、全国各地で軍事基地化が進んでいる。私たちがこの情勢で道をどういうふうに切り拓いていくのか、みなさんと考えたい」と挨拶がありました。

次に、事務局から情勢報告と議題提起が行われました。情勢報告では、ウクライナやガザをめぐる状況やトランプ政権の動向などの国際情勢、石破政権の行方や野党各党の動向などの国内情勢が報告されました。議題提起では、市民連合の組織的な方向性や運動の展開に加え、市民連合結成から10年にあたっての見解などについて提起が行われました。また、先の参議院選挙結果の検討についての報告も行われました。さらに、フェミブリッジ事務局から活動報告および活動呼びかけが行われました。

その後、宮城、埼玉、長野、東京、徳島などの市民団体の方々から、各地の国政および地方選挙の動向や市民の活動、各党との関係性、市民運動の活動方針や具体的な取り組み内容についての報告と意見交換が行われました。

最後に、福山真劫さんから議論へのまとめがあり、終了しました。

参加者はZOOM参加者が25名、Youtube視聴が40名でした。