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市民連合の全国意見交換会を開催しました

7月26日(土)14時から、市民連合の全国意見交換会をリモートで行いました。

まず、事務局から情勢報告と議題提起が行われました。情勢報告では、先に行われた第27回参議院選挙をめぐる市民運動の展開、各政党の選挙戦、選挙結果などに加え、トランプ関税に関する動きや今後予想される政局の動きが報告されました。また、議題提起として、今後の市民連合の活動内容などについての提起が行われました。

その後、宮城、東京、東京、徳島、神奈川、北海道などの市民団体の方々から、各地での選挙戦の展開や市民の動き、選挙後の各党の動き、今後の市民運動の取り組みに関する課題や提案についての報告がありました。次に、フェミブリッジ事務局から選挙戦前に行われた政党要請行動について、選挙期間中の女性たちのアクションについての報告がありました。

最後に、広渡清吾さんから今回の選挙結果をふまえて、「出来上がった社会におけるエリート層への反発」をも含む有権者の実感や感覚をきっちりとつかみ政治も運動も展開していく必要があるとのまとめがあり、終了しました。

参加者はZOOM参加者が20名、Youtube視聴も合わせて延べ30名でした。