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市民連合の全国意見交換会を開催しました

5月24日(土)14時から、市民連合の全国意見交換会をリモートで行いました。

開会にあたって、佐々木寛さんから挨拶がありました。佐々木さんは、いよいよ選挙が近づいているということで、現場での困難もあるが「市民連合が参院選に向けた共闘の橋渡し役ができることを希望しています」と述べられました。

次に、市民連合事務局から情勢報告が行われました。そこでは、世界の分断状況とウクライナやガザでの侵略・虐殺といった国際情勢、石破政権の不安定性と選挙情勢などの国内情勢が報告されました。また、市民連合のこの間の活動と今後の活動方針、選挙に向けた取り組みなどの議題提案がなされました。

その後、宮城、埼玉、東京、長野、徳島、兵庫などの市民団体の方々から、各地での市民運動や野党共闘に向けた課題の共有や取り組みの報告があったほか、選挙に向けた取り組みの進展などが報告されました。また、各地の市民運動、市民連合の動きに関する意見交流が行われました。次に、フェミブリッジ事務局からこの間の取り組みについての報告と今後の活動の予定について報告がありました。

最後に、福山真劫さんから議論へのまとめがあり、終了しました。

参加者はZOOM参加者がで10名、Youtube視聴も合わせて延べ30名でした。