3月21日（金）19時30分から、市民連合の拡大運営委員会をリモートで行いました。
開会にあたって、佐々木寛さんから「戦争と平和の問題がだんだんとリアルになってきている。様々な争点に注目しながら、私たちがなぜこの運動をしているのかというのを改めて共有する必要がある。運動を作りながら選挙もやるという二重のプロジェクトを皆さんと議論しながら模索していきたい」との挨拶がありました。
次に、事務局から情勢報告と議題提起が行われました。情勢報告では、この間の市民運動の展開、トランプ政権の自国第一主義的な動きと国際秩序の変動といった国際情勢、石破政権の流動化や野党の分散状況、各党の動向、選挙情勢といった国内情勢が報告されました。その後、西山千恵子さんからフェミブリッジの活動について報告がありました。
その後、全国各地の市民団体から各地での市民運動の展開や選挙に向けた準備状況、地域での各党の様子の報告、今後の活動に関する問題提起などが行われるとともに、様々な論点についての意見交換が行われました。
最後に、福山真劫さんから全体議論のまとめがあり、終了しました。
