3月15日(土)14時から、市民連合の全国意見交換会をリモートで行いました。
開会にあたって、佐々木寛さんから市民連合の歴史的総括と現代の国際、国内政治状況、市民運動の活動状況をふまえた市民連合の今後についての議題提起がありました。
次に、フェミブリッジ事務局からこの間の取り組みについての報告が行われました。続いて、市民連合事務局から情勢報告が行われました。そこでは、トランプ米大統領を中心とするアメリカの動向、ウクライナとガザにおける侵略・虐殺などの国際情勢、少数与党下における野党連携、2025年度予算審議、軍事化などの国内情勢の報告に加え、選挙に向けた各政党の状況の確認などが行われました。
その後、宮城、東京、埼玉、徳島、長野などの市民団体の方々から、各地での市民運動や野党共闘に向けた課題の共有や取り組みの報告があったほか、それぞれの市民運動についての意見交換、市民連合の動きに関する提起や意見交流が行われました。
最後に、福山真劫さんから議論へのまとめがあり、終了しました。
参加者はZOOM参加者がで20名、Youtube視聴も合わせて延べ40名でした。