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9月16日14時から、
市民連合の全国意見交換会 (リモート)を開催しました。
開会にあたって、片山純子さんから「岸田政権の副大臣・政務官の54人の中で女性が一人もいないということが報じられている。与党の中にはこれがまずいと判断できる人がいないのだろうかと思う。それに対抗するためにも、私たち自身の運動から変えていかなければならない。」と発言がありました。続けて市民連合あだちの西山千恵子さん、市民連合めぐろ・せたがやの瀧さをりさんから「フェミブリッジ・アクション」の報告がされ、取り組みの経過とともに、市民連合が真っ先にジェンダー平等に向けて変わっていかなければならないと提起がありました。
次に事務局から報告事項として、内閣改造などの政治情勢、9月14日の立憲野党の意見交換会の内容報告、解散総選挙に向けた情勢分析、協議事項として、市民連合の組織強化、衆参の補欠選挙の取り組み、野党共闘の実現に向けた取り組みなどについて提起がされ、質疑が行われました。
続いて各地からの取り組み報告として、9都府県13名の方から発言がありました。取り組み報告では、野党共闘の実現に向けた各地の取り組みを中心として、自治体選挙の取り組み、衆参の補欠選挙の取り組み、運動の活性化に向けた提起や、各地での平和運動の取り組みなどについて報告・議論がされました。
これらの報告を踏まえ、年内にも想定される解散総選挙に向けてさらに野党共闘を推進していくことを確認し、会議を終了しました。
参加者はzoomで24名、YouTube視聴(会議開催時点)延べ42名で、66名の参加となりました。