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4月27日19時から、
市民連合の拡大運営委員会(リモート)を開催しました

開会にあたって、高田健さんから「統一自治体選挙、衆参の補欠選挙に、各地で大変奮闘されたことに敬意を表したい。一生懸命やった結果が、この結果であり、ここから出発するしかない。国会の方では、解散という話も現実味を帯びてきている。市民連合としても、大変重要な時期に入っている。今日の会議は大事な会議だ。しっかり議論していこう。」と挨拶があり、続いて事務局から、この間の経過と、選挙結果を踏まえた声明について、また、通常国会後半の重要課題や、戦争させない・平和確立のための取り組みなどについて、提起がされました。あわせて中野晃一さんから、「現況における安全保障政策についての市民連合の基本的考え方(案)」について、説明がありました。

討議では、「現況における安全保障政策についての市民連合の基本的考え方(案)」をベースにした議論や、統一自治体選挙・補欠選挙の総括、選挙にかかわる各地の取り組みについての情報交換の必要性などについて、運営委員7名の方から発言があり、議論が行われました。

最後に広渡清吾さんから「各地での選挙の取り組み、皆さんも大変ご苦労されたと思う。きちんと総括をして、前に進めていこう。「現況における安全保障政策についての市民連合の基本的考え方(案)」についての議論は大変勉強になった。安全保障政策に関しては、今後も皆さんのいろんな観点からの議論を引き続き行なっていこう。」とのまとめがあり、会議を終了しました。