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統一自治体選挙に向けた市民連合のアピール 【2023.3】

「統一自治体選挙に向けた市民連合のアピール」を掲載します。
また、このアピールに沿ったビラを2種類用意しましたので、ダウンロードしてご活用ください。

統一自治体選挙に向けた市民連合のアピール

安保3文書を閣議決定した岸田自公政権は、 敵基地攻撃能力の確保や防衛予算の大増額の方針などをもって「安保政策の歴史的大転換」と称しています。政策転換の内容に加えて、「平時」 から憲法も国会も存在しないかのような独裁的な手法を取る政府が、いざ「戦時」の危機が迫った際に憲法や国会を尊重して国民を守るとは 到底考えられません。現に岸田首相は、通常国会で国民の疑問に答える前に渡米し、バイデン大統領のお墨付きを得ることを優先しました。

しかしこれまでのところ、足並みの乱れた立憲野党の動きは総じて鈍く、本来ならば「歴史的な国会」となるべきところが、論点が拡散し、今ひとつ焦点が定まらないまま、だらだらと「既成事実」に馴らされていく嫌な感じに焦りが募ります。

そんな中で、私たちの声で政治を動かすチャンスとして4月の統一地方選挙がやってきます。 平和国家として、いのちと暮らしを守る政治への「大転換」を訴えてきた私たちと考えを同じくする候補者を一人でも多く当選させることが重要です。

市民連合では、憲法に基づき個人の尊厳を求める政治を求めてきましたが、これは憲法の中でも9条に加えて、13条に基づくものです。

具体的な争点は、各自治体で異なってくる面があるのは当然ですが、誰もが自分らしく暮らせるよう、戦争に巻き込まれる準備ではなく、いのちや暮らしを守る、13条に根ざす政策を掲げる候補者をそれぞれに支援しようではありませんか。

①統一自治体選挙に向けた市民連合のアピールビラ1(表)

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②統一自治体選挙に向けた市民連合のアピールビラ1(裏)

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PDF版はこちらビラ①

 

③統一自治体選挙に向けた市民連合のアピールビラ2(表)

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④統一自治体選挙に向けた市民連合のアピールビラ2(裏)

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PDF版はこちらビラ②