【予告】2023年1月23日(月)18時半〜
「わたしたちの“あんぽ”」を考える緊急市民集会 2023
去る12月16日、日本政府は、「敵基地攻撃」を認め、軍事費を倍増させるという、外交安全保障上の大転換を閣議決定しました。この決定は、ほとんどの憲法学者が反対した2015年の安保法制(戦争法)の強行採決に続き、“戦後平和主義の死刑宣告”ともいえる内容で、何よりも国民的な議論が未だまったくなされていないという問題をかかえています。
これからのわたしたちの生活や生命の「安全」を、ほんの一握りの専門家や政治家たちの議論にゆだねてしまって本当に大丈夫なのか。軍事力や「抑止力」によって本当に平和は実現するのか。政府の言う「安全保障」は、日本国民の「安全」を本当に「保障」するものなのか。本当は軍拡によって、かえって米中の軍事紛争に巻き込まれるのではないか…。未だこのような根本的な疑問が残ったままです。
今、すべての市民がいっしょになって智慧をしぼり、「わたしたちの“あんぽ”」を考える時です。迫りつつある戦争によって、再びわたしたちの生活や生命が奪われないように、“外交の力”や“信頼の醸成”を基軸にする、現実的かつ包括的な新しい安全保障のあり方を、いっしょに構想し、実現しましょう。
今回は、そのための緊急のキック・オフ集会を行います。ご参加方、よろしくお願いします。
■日 時 : 2023年1月23日(月) 18時半~20時半ごろ LIVE配信も予定、後日ホームページ上に掲載します。 |
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