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「復帰50年目の慰霊の日に誓う」決意(6月23日)/「沖縄の風」イハ洋一代表

沖縄は今日、20万人以上が亡くなった沖縄戦から77年の「慰霊の日」を迎えました。「沖縄の風」イハ洋一代表(2022参議院選挙・沖縄選挙区候補者)は「復帰50年目の慰霊の日に誓うイハ洋一の決意」を発表されましたので、ご紹介いたします。(市民連合事務局)

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私は、沖縄戦の激戦地、宜野湾市嘉数で生まれました。集落の半数以上が亡くなり、私の母も一人の姉を除いて6人の家族を戦争で亡くしました。母の家族7人の名前は「平和の礎」に刻まれています。私も悲惨な沖縄戦の話を聞いて育ちました。

沖縄の風・イハ洋一代表(祖国復帰闘争碑を前に/国頭村)6月23日

「普天間基地の危険性除去は待ったなし」と言いながら、返還合意から既に26年経過し、40年ちかく、小学校や保育園の上空を米軍機が飛行する危険性を放置する日米政府の対応は、許せません。一刻も早い普天間飛行場の閉鎖、返還を求め、辺野古新基地建設には反対します。

復帰50年を迎えても国土面積の0.6%に過ぎない沖縄に、在日米軍基地面積の70%が存在し、宮古島・石垣島への自衛隊ミサイル基地建設も強行されています。県民の民意を無視し、辺野古新基地建設を強行する日米政府に怒りを覚えます。

私は「二度と沖縄を戦場にさせない」決意で、今回の参議院選挙をたたかいぬきます。復帰50年を迎える節目の年、私は、屋良建議書から玉城デニー知事の「新建議書」へ、受け継がれた県民の想いを、国会へ届け続けます。

政府の立場を沖縄に押し付けるのではなく、私は、沖縄の立場で政治に取り組みます。

平和で誇りある豊かな沖縄を、皆さまと一緒につくっていきます。

2022年6月23日 伊波洋一

市民連合「参院選勝利に向けた5.9シンポジウム」で発言されたイハ洋一代表(2022年5月9日)

【沖縄の風・イハ洋一代表プロフィール】

1974年宜野湾市役所入所、1996年1月同市役所退職、1996年6月沖縄県議会議員1期目当選、2000年6月沖縄県議会議員2期目当選、2003年4月沖縄県議会議員辞職、2003年4月第13代宜野湾市長就任、2007年4月第14代宜野湾市長就任、2010年10月宜野湾市長退職、2016年7月参議院議員に初当選

県議会で文教厚生委員会に所属、県立病院問題や平和祈念資料館問題などで手腕を発揮。宜野湾市長としては普天間基地問題解決のため、3度の訪米要請行動、国会の安全保障委員会や外務委員会に招かれ訴える。県内市町村で初めて中学までの入院費無料化を実現する。

参議院にて憲政史上初めて会派名に「沖縄」が入った会派「沖縄の風」を結成。首里城再建や新型コロナ対策、沖縄振興など、様々な課題を政府へ要請。これまでの活かし、沖縄の尊厳を守る立場から辺野古反対を国会で訴え、沖縄振興、北部・離島振興、コロナ禍からの経済回復など沖縄の課題解決に取り組む。