アクション

市民連合が「参議院選挙勝利!6・14街頭アピール行動」を開催/軍事優先の自民党政治にNOを!

市民連合は6月14日、新宿駅東南口で「参議院選挙勝利!6・14街頭アピール行動@新宿駅(東南口)」を開催しました。

主催者を代表して、法政大学の山口教授(市民連合運営委員)は、自民党、維新などが防衛費GDP 比2%(10兆円規模)をめざすという主張に対して「政府がお金を使うべきは軍備ではない、国民の生活を支えるのに必要な教育、社会保障などにお金を使うべきだ。自民党や日本維新の会などは戦争に便乗してますます軍事優先の体制にしようとしている。これに対してはっきりNOという立憲野党を少しでも勝たせることが必要だ」と訴えました。

立憲民主党・柚木道義衆議院議員

野党からの連帯あいさつでは、立憲民主党から柚木道義衆議院議員、日本共産党から山添拓参議院議員、社会民主党から服部良一幹事長、沖縄の風から高良鉄美参議院議員がかけつけました。(なお、れいわ新選組、碧水会にもご案内をしましたが、日程のご都合がつきませんでした)

立憲民主党の柚木道義衆議院議員は「岸田首相は所得倍増といっているが資産倍増でお金持ちがよりお金持ちになる。しかし私たちは貯金する余裕もない。平和外交で平和を維持するのではなく、防衛予算倍増、核武装では相手からみたら先制攻撃の対象になりかねない。こういうことをさせないのが今回の参議院選挙だ」と強調しました。

日本共産党・山添拓参議院議員

日本共産党の山添拓参院議員は「今国会の憲法審査会では憲法改正にむけた地ならしの議論が繰り返し行われている。軍事力で、力に力で対決するという道の先に平和への展望は見えない。何があっても紛争を戦争にさせない、そのためにこそ政治があるのではないか」と呼びかけました。

社民党の服部良一幹事長は「この選挙の争点は軍事費に税金をつぎ込むのか、皆さんの暮らしやいのちに税金を使うかだ。アメリカと一緒になって集団的自衛権を行使して戦争に突き進んでいけば、必ず日本が標的になる。憲法9条が大丈夫か、危機感をもっている」と発言しました。

社会民主党・服部良一幹事長

沖縄の風の高良鉄美参議院議員は「復帰50年をむかえた沖縄では南西シフトでミサイル基地、レーダー基地が作られている。それは敵基地攻撃能力をもつということは、逆に敵基地の対象に沖縄がなるということ。日本の人口減少の中で、若者の徴兵制もありうる事態になってしまう。それを止めるのがこの参院選だ」と発言しました。

沖縄の風・高良鉄美参議院議員

前文部科学事務次官の前川喜平さんは「学校で教育勅語を教えろ、という自民党幹部がいた。いま歴史教育(教科書)もどんどん捻じ曲げられている。それをとどめていかなければならない。人殺しの道具を沢山買うために防衛費を倍にするのは狂気の沙汰だ。そして9条を変えろ、緊急事態条項をいれろという主張は本当に危ない」と訴えました。

前川喜平さん(前文部科学事務次官)

「区民の声・中野」共同代表の韮澤進さんは「5月の中野区長選挙で私たちが推薦する区長が圧勝した。この4年間、子育て施策、誰一人取り残さない政治、多様性を尊重するまちづくり、対話の区政が始まりました。政治は身近なところにあり、政治は変わる」と呼びかけました。

韮澤進さん(「区民の声・中野」共同代表)

ウイメンズアクションの菱山南帆子さんは「国会には女性議員、女性差別をしないようにしようとする議員が少なすぎる。自民と維新のセクハラや女性差別の問題があまりにもヒドイ。自民や維新には女性差別撤廃やジェンダー平等に取り組むことはできない。ジェンダー平等の努力をしている立憲野党にこそ未来がある」と強調しました。

菱山南帆子さん(ウイメンズアクション)

最後に、総がかり行動実行委員会の高田健さんは「毎週月曜日に首相官邸前で大軍拡を止めよう、という呼びかけ多くの人が集まっている。大軍拡を止めようという事を言わざるえない今の状況は本当に残念だ。今度の選挙は平和か、それとも日本が再び戦争の道を歩むのか大変な岐路にきている。自民党支持者でも、今回は自民党にお灸をすえよう」と呼びかけました。

高田健さん(総がかり行動実行委員会)