地域から

今こそ憲法通りの政治を!「市民・立憲野党」で自公政治に歯止めを! 衆院選総括と参院選に向けての「キックオフ集会」/ALLかごしま

「今こそ憲法通りの政治を!『市民・立憲野党』で自公政治に歯止めを!」を掲げて、「市民・野党共闘をすすめるALLかごしま」は2月12日、新型コロナウイルス感染対策を万全にしたうえで「衆院選総括と参院選にむけてのキックオフ集会」を開催しました。

鹿児島の衆院選小選挙区で唯一、野党共闘で当選を果たした3区の野間たけし衆議院議員と立憲、共産、社民の県代表者が出席、惜しくも落選した1区川内ひろしさん、2区まつざき真琴さん、4区米永あつ子さんは所用でメッセージ代読となりました。

参院選まであと5か月を切ったこの時期に、市民、各政党、議員がともに集い、意見交換ができて大変意義深いものとなりました。あらためて市民が今の政治に問題意識を持っていること、改憲を阻止しなければならないこと、それには1対1の構図を作り、自公政権のやりたい放題をストップさせねばならないこと、政党は早くまとまり、候補を1本化して来るべき参院選に備えること、そういう願いが各党に伝わりました。

「今こそ憲法どおりの政治を!『市民+立憲野党』で自公政治に歯止めを!」という呼びかけ文も全会一致で採択されました。意見交換でも、憲法に則ったまともな政治を市民は心から望んでいる旨の発言が多数でした。「参院選での共通政策は広げすぎずに絞れ」との意見も多数あり、憲法を守ることが一つの柱となると考えます。

もう一つ特筆すべきは、鹿児島が軍事基地化されようとしていることについての危機感が政党からも市民からも多数、意見として出され、共有されたことです。ALLかごしまも選挙だけでなく、平和を壊すような政府のやり方にきちんと異を唱える社会運動にもかかわっていく必要があります。

惜しむらくはコロナの影響で会場参加の人数制限をしなければならず、多くの県民に来ていただけなかったことです。今後、さらに若い人達にも参加してもらえるような、すそ野が広がる運動が課題です。

共闘に向けた3党の話し合いが、いまだ行われていない中、ALLかごしまの役割と寄せられる期待は大きなものがあります。早急に3党協議を実行し、今月末に立ち上げられる国民民主党鹿児島県連にも共闘を呼びかけて、野党共闘の狼煙をあげなければなりません。政党もALLかごしまも野党共闘の本気度が問われていることがあらためて浮き彫りになった集会でした。

その後、3月9日には、鹿児島市中央公民館で、ALLかごしまの会主催による第1回「ALLかごしまの会・立憲野党意見交換会」を開催しました。立憲民主党、日本共産党、社会民主党の県代表者とALLかごしま共同代表ほか幹事数名、そして今回初めて新社会党の県代表者が参加し、この夏の参院選について活発な議論を行いました。

ALLかごしまの会として国民民主党鹿児島県連とも話をしていくこと、共通政策の作成を急ぎ、統一候補への期待を盛り上げていくこと、それぞれの野党、連合などの立場はさまざまあるが、地方は地方で知恵を出して乗り越えていくことを確認しました。

(ALLかごしまの会 共同代表 山下晶子)