アクション

「3.6 ウィシュマさん1周忌追悼東京デモ」
東京アクションのお知らせ/BOND~外国人労働者・難民とともに歩む会~

2021年3月6日、名古屋入管に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなってから、間もなく1年が経ちます。法務省・入管庁は、昨年8月10日の「調査報告書」の公表以降、「出入国管理の使命と心得」の策定、「出入国在留管理署の収容施設における医療体制の強化に関する有識者会議」による報告書作成(2022年3月予定)、職員に対する監察を担う「出入国在留監査指導室」の設置(2022年4月予定)など、医療問題を中心に収容場の処遇改善を進めていると積極的にアピールしていますが、ウィシュマさんが亡くなった現場である名古屋入管をはじめ、全国の収容施設における入管の処遇は改善されていません。

入管は、「送還忌避者」(全国で約3100人)の全てを送還しようとしています。つまり、「送還一本やり方針」を強行するために、昨年廃案となった入管法改悪法案を再び提出して、入管の権限をさらに強化しようとしています。しかし、この中には、国際基準とかけ離れた日本の消極的な難民受け入れによって難民不認定となった人や、未成年仮放免者等も含まれています。

私たちは「送還一本やり方針」に基づく入管の民族差別・人権侵害を看過してきたことを日本社会の一員として真摯に受け止め、二度とウィシュマさんのような犠牲者を出さないために、入管法改悪の提出に反対します。そして「送還忌避者」問題を解決するために、国際基準に基づく難民受け入れと、在留特別許可基準の大幅緩和を求めます。①名古屋入管死亡事件の真相究明、及び遺族へのビデオ提供、②「送還一本やり方針」の撤回、③入管医療の抜本的改革、の3点を掲げ、3月6日に全国でデモ、スタンディングアクション等を実施します。より強く、広範な世論を形成するため、行動への参加を呼び掛けます。

〇<当日の開催要旨>

・日時:2022年3月6日(日)15:00集合/15:25「1分間の黙とう」/15:00デモ出発 16:30解散予定・集合場所:「品川北ふ頭公園」

※行き方/品川駅港南口バス乗り場8番から、「品川埠頭(循環)行き」のバスに乗車、「東京出入国管理局前」下車/案内の運営STAFFの誘導に従って公園へ※バスは品川駅から10分おきに出ています。

・参加方法:事前の申し込みは不要です。当日現地にお集まりください。

〇当日のアクションは東京以外でも全国各地で行います。詳細はこちらをご覧ください。

https://www.ntsiminrengo.org/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97