ひろば
【ご紹介】「立憲フォーラム」新刊2冊のブックレット 【2022.1】
「立憲フォーラム」(超党派の議員連盟、代表・近藤昭一衆議院議員)は2冊の立憲フォーラムブックレット(2022年1月)を発行されましたので、ご紹介致します。いずれも、2022参院選にむけた主要テーマです。
- 「政策破綻に向かう岸田『新資本主義』」
金子勝(立教大学特任教授・慶応大学名誉教授)著
「岸田政権の打ち出した「新しい資本主義」には、目新しい政策は何もない。それはアベノミクスの上に乗っかって菅政権の「骨太方針2021」を接ぎ木しただけであり、それゆえに岸田政権の経済政策は、アベノミクスと菅政権の「骨太方針2021」の問題点をそのまま引き継いでいるのである」(ブックレットより)
- 「台湾有事で踏み越える専守防衛-敵基地攻撃と日米一体化」
半田滋(防衛ジャーナリスト)著
「台湾有事が発生すれば、日本は無傷ではいられないかもしれません。蓋然性が高いのは米中戦争への「巻き込まれ」と考えられます。ここで重要な意味を持つのが、安倍晋三首相が強行成立させた安全保障関連法です。台湾有事に米軍が参戦すれば重要影響事態に該当し、自衛隊は米軍の後方支援を開始します。戦闘が続けば、米軍の消耗により、存立危機事態が発令され、自衛隊は米軍とともに戦うことになります。つまり集団的自衛権の行使に踏み切るのです。やがて日本列島を巻き込んだ日本有事に発展することでしょう。安全保障関連法は台湾有事への「巻き込まれ」を確約しかねないのです」(ブックレットより)
- お申込み
①下記の申込用紙で、「立憲フォーラム」までFAXでお申込み下さい。
②いずれも、A5判36頁(1部100円)です。(10部以上は送料なし)
③立憲フォーラム(担当・福田さん)まで。FAX:03‐3303‐4739
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