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市民連合参院会派「碧水会」へ申し入れ

 3月18日、市民連合は参院会派「碧水会」(嘉田由紀子参議院議員(滋賀)、永江孝子参議院議員(愛媛))に、総選挙に向けた今後の行動について申し入れを行い、意見交換を行いました。

 碧水会から嘉田由紀子参議院議員、市民連合からは高田健(総がかり行動実行委員会)、鈴木国男(市民と野党をつなぐ会@東京)、事務局の竹内広人と菊地敬嗣が参加しました。

 まず高田さんが5項目の申し入れについて説明しました。そして「4月の北海道、長野、広島の補選での野党勝利を実現し、菅政権を追い詰めたい。ぜひ一緒に頑張りましょう」と要望しました。

 それを受けて、嘉田参議院議員から、「野党がバラバラではなく、統一して闘うことが必要です。選挙で社会を変えることができるのです」という発言がありました。次に鈴木さんが「地域において、いま言われたように選挙で社会を変えようと、特に若者に訴えてきました。総選挙に向けて、候補統一を強く進めていきたい」と述べました。

 その後、嘉田議員が菅政権の失政に触れながら、「70年代からこの50年間世界では、女性が政治にチャレンジし、いま大きな影響力を持つようになった。しかし日本は、その動きから大きく遅れ、取り残されてしまいました。これを克服するのは大変だが、やらなければなりません」と述べ、意見交換は終了しました。