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市民連合が参院会派「沖縄の風」へ申し入れ
3月9日、市民連合は参院会派「沖縄の風」に、総選挙に向けた今後の行動について申し入れを行い、意見交換を行いました。
沖縄の風から伊波洋一、高良鉄美の両参議院議員、市民連合からは高田健(総がかり行動実行委員会)、鈴木国男(市民と野党をつなぐ会@東京)、事務局から福山真劫が参加しました。
まず高田さんが5項目の申し入れについて説明しました。そして「沖縄の候補統一の力で全国を引っ張っていただきたい」と要望しました。次に鈴木さんが「東京はじめ地域において、各選挙区で候補者統一を進めるのに、全国の動きが大きく影響します」と発言しました。
それを受けて、伊波参議院議員から、「市民連合がつねに辺野古をはじめ、沖縄の問題を重視しているのに感謝している。立憲野党の協力で、政治的に結果を出すようにしたいと思います。秋までの政治決戦が重要です」と発言し、また高良参議院議員が「学術会議問題はじめ、菅政管は総選挙を意識して攻撃かけています。こちらも選挙に向けて、力を維持、強化をしていきましょう」と述べました。
最後に福山さんが「菅政権が窮地に陥る中、4月の補選がひじょうに重要です。全力で取り組んでいきたいと思います」と呼びかけて、終了しました。