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市民連合が国民民主党へ申し入れ

2月19日、市民連合は、国民民主党に別添の申し入れを行いました。国民民主党からは、岸本周平選挙対策・組織団体委員長が、市民連合からは、山口二郎(法政大学教授)、福山真劫(事務局)が参加しました。

 岸本選対委委員長から、菅自公政権は、この間の「コロナ対策の失態続き、長男菅正剛の総務省幹部への贈収賄事件、森前オリンピック組織委員長の女性差別の時代錯誤発言」などと続き、支持率も急落している。野党も連携して闘っていると語られました。そして総選挙は、いつになるか予想できないが、立憲野党間で候補者調整など連携してやってきている。また4月25日の補欠選挙も一本化して闘う努力をしていると話されました。市民連合から、「菅自公政権打倒めざして、野党共闘で通常国会、補欠選挙、総選挙と闘ってほしい。野党共闘で新しい政権の選択肢を提起してほしい。」と要請し、岸本選対委員長から、「要請の主旨を踏まえて、国民民主党として検討する」との回答がありました。