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碧水会に「立憲野党の政策に対する市民連合の要望書」を提出し、政策実現、野党共闘推進にむけた要請を行いました
10月7日、参議院議員会館において、碧水会(嘉田由紀子参議院議員(滋賀)、永江孝子参議院議員(愛媛))に「立憲野党の政策に対する市民連合の要望書」を提出し、政策実現と野党共闘推進に向けた要請を行いました。碧水会からは、嘉田由紀子参議院議員が出席しました。
まず、小田川義和運営委員が2015年以降の市民連合の活動を紹介し、「要望書」の内容について、2019年参院選時の13項目政策合意を、全国的に議論を行い、農林水産業の問題などを加え、4つの柱、15項目に発展させたことを説明しました。「学術会議任命拒否など安倍から強権的なスタンスを受けついだ菅政権に対して、政策合意にもとづく選択肢を示し、小選挙区での候補一本化を実現して対抗するのに参加してほしい」と要望しました。
嘉田由紀子参議院議員は、「水と食べ物の問題はじめ、いのちとくらしを最優先する、というのが滋賀県知事以来私の政治の土台であり、この要望書と一致する」と基本的な理念について共通していると述べました。また子育て、災害対策、町づくり等を踏まえて、政策議論をすすめていきたいという意向を示しました。そして野党共闘を発展させ、数的にも自公と対抗する必要性を確認しあって、要請を終了しました。