2000万人署名は6月30日まで継続決定!
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」を中心に集めている「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」は、4月25日までと告知しておりましたが、6月30日まで継続することとなりました。
4月25日までに集約した署名は、5月19日に国会に請願として提出いたします。
署名者はすでに1000万人を超えたと見込まれています。全国のみなさんのご努力で多くの署名を集めることができました。ご協力ありがとうございます。
5月19日の提出以降に集まった署名は、参院選後の臨時国会に提出しますので、今後ともよろしくお願いいたします。
**************************
2000万人 署名運動
戦争法の廃止を求める統一署名
2015年9月19日に参議院で“強行採決”され“成立”した「平和安全保障関連法」は、憲法第9条が禁じる国際紛争解決のための武力行使を可能とするもので、憲法違反であることは明らかです。したがって、「平和安全」の名にかかわらず、その内容はまぎれもなく戦争法です。また、憲法解釈を180度くつがえした閣議決定に基づいた違憲の立法は、内閣と国会による立憲主義の否定であり、断じて認めることはできません。
この戦争法が発動されれば、日本は海外で戦争する国になり、自衛隊は海外で殺し殺されることになり、日本自体が武力紛争の当事者となって、「平和安全」とはまったく逆の事態を招くことになります。
戦争法に対しては、国会審議の段階で、憲法の専門家をはじめ、さまざまな分野の人びとから反対の声が上がり、世論調査でも8割が政府の説明は不十分と答えていました。全国の人びとの強い反対の声を国会内の数の力で踏みにじった採決は、主権在民と民主主義を壊す暴挙であり、正当性を欠くものです。
以上の趣旨から、次の事項について請願します。
【 請 願 事 項 】
一、戦争法である「平和安全保障関連法」をすみやかに廃止してください。
一、立憲主義の原則を堅持し、憲法9条を守り、いかしてください。
※Change.orgでのネット署名は、制度上、総理大臣あてのみ有効となりますので、官邸提出分として取り扱います。
署名は以下からお願いいたします。