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衆議院静岡県第4区補欠選挙(4月26日投票)で立憲野党と政策確認文書を締結

3月17日、衆議院静岡県第4区補欠選挙の予定候補である田中健さんと、立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党各党の幹事長、そして市民連合との政策確認文書の調印が行われました。市民連合からは、運営委員の山口二郎法政大学教授と市民連合しずおかの小長谷保弁護士が出席しました。

政策確認文書の内容は、これまでの市民連合の13項目に、新型コロナ対策や、消費税率引き上げの再検証、浜岡原発の再稼働を認めないことを、市民連合からの要望として加えたものとなっています。

山口二郎さんは、「今後の衆議院議員選挙を展望するうえで、野党連携をより進めるための大きな一歩となった」とあいさつ、小長谷保さんからは「この間、静岡で一致して推せる立憲野党候補を作ってほしいと要望してきたことがついに実現した。市民連合しずおかとしても、精一杯、田中健さんを支えていきたい」と決意が述べられました。

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