#0614新宿西口 市民と野党の街頭宣伝のご報告
6/154(水)、新宿駅西口にて街頭宣伝を行いました。
立憲4野党1会派と市民連合とで政策協定が結ばれ、全国32ある1人区全てで野党統一候補が決定してからはじめての街頭宣伝でした。
まずはじめに、市民連合を代表し、佐々木寛さん(市民連合@新潟/新潟国際情報大学教授)より挨拶がありました。
「新潟にはおいしいお米やお魚があります。でも今は止まっていますが、世界最大の原子力発電所もあります。ほんの一部の権力者だけが潤う政治はもうたくさんです。沖縄の基地負担もそうです。新しい社会を作っていきましょう。」
続いて、社会民主党 福島瑞穂副党首が登壇しました。
「麻生財務大臣は自分が年金をもらっているのかどうかさえ分かっていません。2000万円を自分で貯めてほしい、年金はあてにならないという自己責任。無責任な安倍政権の政治を変えていきませんか。」
次に、立憲民主党 福山哲郎幹事長よりスピーチがありました。
「自民党は年金試算の報告書を受け取らない、なかったことにしようとしています。安倍政権が実質賃金のデータを改ざんしたため、データも分からなくなっています。イージスショアをつくるのにGoogleアースと分度器です。安倍政権におかしいという声を。」
続いて、国民民主党 小宮山泰子衆議院議員が登壇しました。
「子どもの貧困率、5年経ってもよくなっていません。安倍政権は兵器ばかりを買うけど、国民の生活には目を向けない冷たい政治です。安倍首相の言う日本を取り戻すは戦前の国家主義の復活。野党が一つとなって一人ひとりが参院選で勝ちましょう。」
さらに、日本共産党 小池晃書記局長 からスピーチがありました。
「ここに立憲4野党が来ています。全国32の一人区すべてで野党の統一候補を実現しました。安倍政権とは別の、明確な選択肢を示していきます。市民連合と野党で政策協定を結びました。2000万貯めるより自民・公明党を落とす方が簡単ではないでしょうか。」
続いて、東京大学名誉教授 大沢真理さん(学者の会)が登壇しました。
「今度の選挙の対立点は嘘で塗り固めた政治か、実直で誠実な政治かのどちらかです。安倍政権は駄々っ子のようなごまかしばかりに終始しています。実質賃金は安倍政権になって低下していて、民主党政権の頃の方が実質賃金は高かったです。」
最後に、高田健さん(市民連合/総がかり行動実行委員会)からの挨拶がありました。
「年金にしても、こんなデタラメな安倍政権は終わりにしましょう。市民連合と4野党1会派で13の政策協定を結びました。安倍政権に変わる選択肢を示しています。」