衆院選2017

立憲民主主義をないがしろにする安全保障政策


政府の勝手な憲法解釈の変更で、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を強行し、立憲主義や法的安定性を大きくそこねました。また民主的なプロセスとしても多くの問題を残したまま、憲法違反の安保法制の整備を強行しました。さらに南スーダンPKOで「駆け付け警護」を新業務に加え、国会でまともに説明責任を果たせない防衛大臣が、自衛隊員の命を危険にさらす状況がつづいています。